グランドライン突入編は、東の海での冒険を終えたルフィたち麦わらの一味が、リヴァースマウンテンを越えて偉大なる航路に入るところから始まります。
グランドライン突入編あらすじ
そこで彼らは、かつてロジャー海賊団の船医だったクロッカスと、仲間を待ち続ける巨大なクジララブーンと出会います。
クロッカスは、ラフテルという最果ての島にたどり着いたロジャーの話や、グランドラインの仕組みをルフィたちに教えます。
グランドラインに入ったルフィたちの最初の目的地は、ウイスキーピークという島です。
そこで彼らは、アラバスタ王国の王女ビビと、世界政府の秘密組織バロックワークスの首領サー・クロコダイルとの戦いに巻き込まれます。
ビビは、クロコダイルがアラバスタに内乱を引き起こそうとしていることを知り、ルフィたちに協力を求めます。
ルフィたちはビビと共にアラバスタを目指しますが、途中でリトルガーデンという島に立ち寄ります。
そこでは、100年以上も戦い続ける巨人のドリーとブロギーと出会います。
彼らは、戦いの神エルバフの気高き言葉に従って、勝負の決着をつけようとしています。
しかし、バロックワークスのMr.3とMr.5が現れて、ドリーとブロギーの戦いを妨害しようとします。
ルフィたちは、彼らとの戦闘の末に、リトルガーデンから脱出します。
グランドライン突入編は、ルフィたちがグランドラインの厳しさと不思議さを体験するとともに、新しい仲間や敵と出会うことで、物語のスケールが広がる重要なエピソードです。
後に明かされる伏線や謎も多く含まれています。要注目です。
グランドライン突入編:キャラを知りたい人必見!
今回は、グランドライン突入編で登場したキャラクターの中から、特に注目すべきものを紹介します。
まずは、双子岬で出会ったクロッカスとラブーンです。クロッカスは元ロジャー海賊団の船医で、偉大なる航路の仕組みやロジャーの話をルフィたちに教えてくれました。
ラブーンは巨大なクジラで、かつてルンバー海賊団と約束を交わした仲間です。
ルフィはラブーンと再会の約束をし、麦わらの一味のマークを頭に描きました。
この二人は、後に明かされるブルックの過去や、ロジャーの秘密に深く関わっています。
次に、ウイスキーピークで登場したネフェルタリ・ビビです。
彼女はアラバスタ王国の王女で、世界政府の秘密組織バロックワークスに潜入していました。
バロックワークスの首領サー・クロコダイルがアラバスタに内乱を引き起こそうとしていることを知り、ルフィーたちに協力を求めました。
ビビは麦わらの一味の仲間として、アラバスタ王国編で活躍します。
彼女はルフィーたちと別れる際に、涙ながらに離れていても仲間だぞ!という気持ちを受け取りました。
言葉に出来なかったことが感動を生むシーンでした。何回見ても泣ける。
最後に、リトルガーデンで出会ったドリーとブロギーです。
彼らは元巨兵海賊団の二人の頭で、100年以上も決闘を続けている巨人です。
彼らは戦いの神エルバフの気高き言葉に従って、勝負の決着をつけようとしています。
ルフィたちは彼らの男気に感動し、友情を育みました。
ドリーとブロギーは、後に登場するエルバフ島や巨人族の背景にも関係しています。
以上、グランドライン突入編で登場したキャラクターの紹介でした。
このエピソードは、ワンピースの物語のスケールが広がる重要な節目です。
登場したキャラクターたちは、後の展開にも大きく影響を与えます。
グランドライン突入編をもう一度見直して、ワンピースの世界を楽しんでください。
グランドライン突入編:ナミ声の変更理由が判明!
人気アニメ「ONE PIECE」のグランドライン突入編で、主要キャラクターの一人であるナミの声が変わったことに気づいたファンは多いでしょう。
実は、この声の変更にはある理由がありました。
それは、ナミの声優である岡村明美さんが、当時妊娠していたからなのです。
岡村さんは、1999年からナミの声を担当していましたが、2000年に結婚し、2001年に第一子を出産しました。
そのため、グランドライン突入編の収録期間中には、妊娠の影響で声が変わってしまったのです。
岡村さんは、自身のブログで「声が変わってしまって、ナミの声にならないときもありました」と告白しています。
ナミの声を変えたのは、岡村さんの代役として登場した麻生美代子さんです。
麻生さんは、ナミの声を約30話分担当しましたが、岡村さんとの声質の違いやナミのキャラクターの変化に対応するのが難しかったと語っています。
しかし、麻生さんは、ナミのファンとして、一生懸命に演じたとも言っています。
岡村さんは、出産後にナミの声に復帰しましたが、その際には、麻生さんからのエールを受けたというエピソードもあります。
現在もナミの声を続けている岡村さんは、ナミの成長とともに自分も成長していると感じているそうです。
グランドライン突入編は、ナミの声だけでなく、ストーリーやキャラクターにも大きな変化があった重要な編です。
ナミの声の変更理由を知ったら、改めてこの編を見直してみたくなりませんか?
グランドライン突入編: 新世界との違いを解説!
ワンピース」の世界には、海賊たちが夢を追う航路として「偉大なる航路(グランドライン)」があります。
このグランドラインは、世界を一周する海域で、その途中にはさまざまな島や冒険が待っています。
しかし、グランドラインには前半と後半があり、その違いはかなり大きいのです。この記事では、グランドライン突入編で登場する前半の海域「楽園(パラダイス)」と、後半の海域「新世界」との違いを解説します。
まず、グランドラインに入るには、4つの海(東の海、西の海、南の海、北の海)からリヴァース・マウンテンという山を登り、双子岬という場所を通る必要があります。
この双子岬から先が、グランドラインの前半である楽園です。楽園は、島と島が特殊な磁場で繋がっており、方位磁石ではなく、記録指針(ログポース)という道具を使って航海します。
ログポースは、最寄りの島の磁場を記録し、その島に向かうように針が動きます。しかし、ログポースには記録に時間がかかるものや、複数の島の磁場を記録するものなど、種類があります。
また、楽園には気象が不安定な海域や、海流が激しい海域など、航海に困難を伴う場所も多くあります。
一方、グランドラインの後半である新世界に入るには、レッドラインという赤い土の大陸を越える必要があります。
レッドラインを越える方法は、世界政府が管理する海底列車や、魚人島を経由する方法があります。新世界に入ると、楽園とは比べ物にならないほどの強敵や危険が待ち受けています。
新世界では、島の磁場が変動するため、ログポースも不安定になります。そのため、新世界では3つのログポースを併用して航海します。
また新世界では、四皇と呼ばれる海賊の最強者たちが支配しており、彼らの勢力争いや世界政府との対立など、大規模な戦闘が頻発しています。
新世界は、海賊王を目指す者にとって最後の海であり、最果ての地ラフテルに通じるとされています。
以上が、グランドラインの前半と後半の違いです。グランドライン突入編では、ルフィたちが楽園での冒険を始めますが、その先には新世界という未知の海が広がっています。
ワンピースの世界は、まだまだ謎に満ちており、読者に驚きや感動を与えてくれます。グランドラインの魅力について、ぜひこの記事を参考にしてください。
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