ついに1130話でその姿を現し始めたエルバフの王子ロキ。これまで謎に包まれていた彼の正体や目的が、少しずつ明らかになってきました。
本記事では、ビッグ・マムの娘ローラとの因縁や、赤髪のシャンクスとの過去、そして巨人族の国エルバフに隠された歴史をもとに、ロキの背景を徹底考察していきます。世界を揺るがす存在となる彼の真の狙いとは？
ワンピースネタバレロキの正体に迫る！ローラとの血縁やリトルガーデンとの因縁とは？
ロキといえば、エルバフの王子として名前だけ登場して以来、長らくその姿も目的も伏せられてきました。しかし、1130話でついにその正体に迫るヒントが描かれたことで、ファンの間でさまざまな考察が盛り上がっています。
特に注目されているのが、ビッグ・マムの娘であるローラとの関係です。ローラは過去にエルバフ王子との政略結婚を拒否したことがあり、その相手がロキだった可能性が高いとされています。
この婚姻拒否がエルバフとの関係悪化を招いた一因と考えられており、ロキがローラ一族に強い因縁を抱いているのではないかという見方もあります。
また、舞台が再びリトルガーデン周辺へと移ったことから、巨人族の歴史や思想がストーリーに大きく関わることが予想されます。ロキの背景や動機を知ることで、これまで見えなかった巨人族内部の対立や価値観の違いも浮かび上がってくるかもしれません。
こうした点から、ロキの登場は物語に新たな火種をもたらす存在となりそうです。
ワンピースネタバレロキとシャンクスの接点は？エルバフの巨人族との関係がカギ！
シャンクスとロキ、一見すると交わることのなさそうな二人の間に、意外なつながりがあるのではないかとファンの間で注目されています。
特に1130話では、シャンクスが再びエルバフに登場したことで、彼と巨人族との深い関係性が明らかになりつつあります。幼少期にロジャー海賊団に拾われたシャンクスですが、エルバフの地で何らかの保護を受けていた可能性も浮上してきました。
また、巨人族の誇り高い文化や戦士の精神と、シャンクスの振る舞いには共通点が見られることから、エルバフとの信頼関係が築かれていたとも考えられます。その中で、エルバフ王子ロキとシャンクスの間に友情や過去の因縁があったとしても不思議ではありません。
さらに、エルバフの戦力は“世界最強の民族”と称されるほどの規模を誇り、シャンクスがそれを味方につけているとすれば、その政治的・軍事的な影響力は計り知れません。
ロキの登場によって、エルバフ内部での権力争いやシャンクスの立場にも変化が訪れる可能性があります。二人の接点が物語の今後を大きく左右するカギとなるでしょう。
ワンピースネタバレロキはロックスの遺志を継ぐ!?悪魔の実の力とウラヌスに隠された謎
ロキという存在に新たな緊張感が走ったのは、1130話で語られた「古代兵器ウラヌス」に関する伏線がきっかけです。
ロキがただの巨人族の王子ではなく、世界の均衡を揺るがす存在として描かれつつあることから、彼がかつての大海賊ロックス・D・ジーベックの意志を継いでいる可能性が浮上しています。ロックスは“世界の王”を目指し、強大な野望と思想を抱いていました。
その後継者としてロキが登場するなら、彼の真の狙いはエルバフ王の座ではなく、より広い世界支配である可能性も考えられます。
さらに、ロキが手にしているとされる“悪魔の実”の能力にも注目が集まっています。詳細はまだ不明ながら、天候や重力を操るような力を使う描写があり、それがウラヌスの発動条件と関係しているのではないかという説も浮上しています。
古代兵器と悪魔の実の能力が連動することで、これまでにない脅威が生まれる可能性があり、世界政府にとっても見過ごせない存在となるでしょう。
ロックス、悪魔の実、そしてウラヌス――この3つが結びつくことで、ロキというキャラクターが物語の中心へと躍り出る未来は十分にあり得ます。
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