Netflixで等々ワンピースの実写が配信されました。漫画及びアニメを昔から知っている私みたいな方でも、コレが初めてのワンピースという方でも、だれもが楽しめる作品になっているという触れ込みになってます。
余計なお世話かもしれませんが、はじめての方でも安心してついていけるように、私が調べた情報をこのブログで少し掘り下げていきます。よろしくお願いします。
実写版ワンピースのストーリーは?本編との違いは?
細部まで尾田先生の監修が行き届いた素晴らしいストーリーに仕上がっていたのではないでしょうか。
流石に「イーストブルー」編だけでもアニメではもの凄い長編になりますので、8話に絞るためには仕方がないような変更がありました。
しかし、それが本当はそういう意味だったのかと、改めて考えることができるようないい展開に編集してあります。
ワンピースを1から「理解したい」しかし1000話を超えるストーリーを1つ1つ見ていく時間がもったいないと言う人には、打ってつけのものがここにはありました。
Netflixでドラマとして制作された実写版ワンピースのストーリーは、イーストブルー編で仲間になった「ゾロ」がルフィーの最初の仲間になるところがいい感じに実写化されています。
泥だらけに踏みつけられた街の女の子が作ったおにぎりを、ゾロが「美味しい」と言ってムシャぶりつくシーンは、とても忠実に再現されていました。
3刀流の剣さばきを実写化するのはさぞ大変だったろうと、演技された真剣佑さんに感心します。
ルフィーとシャンクスのお話では、若干シャンクスが小柄なところが残念でした。しかし、近海の主(海王類)はさすがハリウッドの技術でアニメよりも迫力の映像になっていました。
やはりシャンクスの腕を奪ったのは、ルフィーが死にそうになった時現れたゴムゴムの実いや、ヒトヒトの実幻獣種モデルニカの能力が暴走して、抑えるために戦った結果であったように思います。
シャンクスは決して近海の主にやられるような強さではないことがよくわかりました。
バギーとの対戦。これもハリウッドの技術がバギーのバラバラの実に凄くまっちして強そうに見えました。
バギーとアーロンが絡んでくるのは、実写ドラマオリジナルです。不自然な所もなくうまくまとめていたんじゃないかと安心しました。
次は、ウソップのシロップ村も海賊「クロ」の設定が若干変更されていました。戦闘シーンも屋敷の中で行われていましたが、それもアリという感じです。
執事の「メリー」が殺されてしまう所は若干かわいそうな所でした。麦わらの一味の最初の海賊船メリー号の名前になる人物があっさり殺されてしまうところは、若干残念に思いました。
サンジの海上レストラン「バラティエ」のエピソードではサンジの恩師でもありオーナーシェフのゼフが実に漫画のイメージ通りいい味出しています。
サンジが麦わらの一味に入ることになり、バラティエを離れる時、漫画では、サンジが土下座をしながら「クソおせわになりました」という感動のシーンがあります。
しかし、今回は世界に向けて配信しているので土下座はなかったですね。
ここで鷹の目のミホークが登場します。ルフィーのおじいちゃんであるガープの指示で、ルフィーを狙って来ているとは仰天の内容がありました。
そして、「ナミ」の故郷で、アーロン率いる魚人海賊団との大迫力の戦いでしたね。アーロンはルフィーの倍くらいの身長が欲しかったです。
全体的にとても好感のもてる、編集になっておりはじめてワンピースを見た人にも、ワンピースの面白さは充分伝わったのではないかと思います。
実写版ワンピース吹き替えで見るか?字幕で見るか?
これは日本人なら吹き替え一択でしょうね。なんたってアニメの声優さんが、そのまま役柄を演じる形で、まるでアニメを見ているような感じでとても良かったです。
俳優さん達のオーデションも厳選されていたらしいので、声や表情も漫画のイメージに忠実だったんじゃないでしょうか。
しかし、ゾロの幼馴染みであるクイナは広瀬すずさんくらい可愛いと良かったかなと個人的に思いました。
実写版ワンピース驚きの数字とは?
Netflixで「ストレンジャーシングス」を視聴回数で抜いたらしいです。次回作が作られるかは、今後どれくらい視聴回数が伸びるからしいのでぜひワンピースを見たことがないという方も、ぜひ一度見てください。
視聴回数を伸ばしていただければ続きを見れるかなと思います。是非是非お願いします。私は今から楽しみで仕方ありません。
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