ワンピースはエッグヘッド編で急に未来的なロボット漫画のようになりましたね。
未来島エッグヘッドは天才博士ドクターベガバンクの研究施設ですから当たり前でしょうか?
ワンピースの世界は実に独特の世界が現れるので、新しい島に行く時はワクワクが止まりません。そんなエッグヘッド編を一緒に見ていきましょう。
ワンピースエッグヘッドの裏切り者は誰?
ワンピースの最終章に突入したエッグヘッド編では、麦わらの一味が世界政府の所有する未来島エッグヘッドにたどり着きます。
そこで彼らは海軍の科学者Dr.ベガパンクと出会い、彼の研究成果や空白の100年の秘密を知ることになります。
しかし、その直後にベガパンクが失踪し、島はCP-0や海軍本部、黒ひげ海賊団などの攻撃を受ける危機に陥ります。
この事件は後に「エッグヘッド事件」と呼ばれることになりますが、その背後には誰かが裏切っていたという疑惑が浮上します。では、その裏切り者は誰なのでしょうか?
エッグヘッド事件の犯人として最も有力な候補は、CP-0のステューシーです。彼女は元々世界政府の情報部員であり、ベガパンクの研究所に潜入していました。
彼女はカクとルッチの仲間として、ベガバンク抹殺指令により入島しましたが、何故かその過程でルッチやカクを眠らせたり、不可解な行動が見られました。
なんと、彼女はバッキンのクローンであり、彼女はドクターベガバンクが手掛けたクローン成功1号でした。バッキンよりとても若く美しい容姿にサンジもメロメロです。
彼女はベガバンク脱出を助けますが、裏切りに気付いたルッチによってやられてしまいます。
もう一人の候補は、海軍本部の戦桃丸です。彼は元々Dr.ベガパンクの部下であり、彼を尊敬していました。
彼はセラフィムやパシフィスタマークⅢなどを駆使し、ベガバンク抹殺司令に背き、黄猿と対峙するかたちになりました。
以上がエッグヘッド事件の裏切り者として考えられる二人ですが、この事件の真相は今後の展開で明らかになるでしょう。エッグヘッド編はまだまだ盛り上がっていますので、引き続き注目してください。
ワンピースエッグヘッドの後に世界に衝撃を与えた事件とは?
エッグヘッド編は入る前に前置きがありました。「後に世界に衝撃を与えた事件前日」とありました。「衝撃」というと元七武海、革命軍幹部のクマを思い描きます。クマはちょうどこの頃、レッドラインのがけを素手で登りきります。そこで、赤犬と対決し、片足を失った後、何処かに飛んでいきました。
これは個人的な見解ですが、エッグヘッドでクマの娘であるジュエリーボニーがピンチであることから、そちらに向かっているのではないかと思います。
世界に「衝撃」を与える事件なので、バーソロミュークマが絡んでくることに、期待します。
クマは度々麦わらの一味のピンチを助ける活躍をして来ました。しかし、自分の意識はすでになくなっていますので、どうなるかわかりません。今後の展開が楽しみです。
ワンピースエッグヘッド衣装の秘密!
ワンピースの最終章に突入したエッグヘッド編。麦わらの一味が辿り着いたこの島は、世界最大の頭脳と呼ばれるDr.ベガパンクの研究所がある未来島です。
そんなエッグヘッド島で、一味のメンバーたちはどんな衣装を着ているのでしょうか?
エッグヘッド島はもともと冬島でしたが、ベガパンクが開発した島エアコンによって南国の気候に変えられています。
そのため、一味の衣装も軽装で涼しげなものが多くなっています。しかし、それだけではありません。実は、エッグヘッド島の衣装にはある秘密が隠されているのです。
その秘密とは、衣装に組み込まれた「ナノマシン」です。ナノマシンとは、極小の機械のことで、ベガパンクはこれを使ってさまざまな科学技術を開発してきました。
エッグヘッド島の衣装にもナノマシンが仕込まれており、着用者の体温や心拍数などを測定したり、外部からの攻撃を防いだりする機能があります。
例えば、ルフィの赤いシャツはナノマシンによって弾力性が高められており、ゴムゴムの実の能力をサポートしています。
また、ナミの水色のドレスはナノマシンによって電気を帯びやすくなっており、天候棒や雷雲ロッドと連動しています。
ゾロの緑色のジャケットはナノマシンによって切れ味を増したり減らしたりできる刃物に変化します。
サンジの黄色いシャツはナノマシンによって熱を発生させたり吸収したりできる炎に変化します。
ウソップのオレンジ色のシャツはナノマシンによって伸縮自在になり、スリングショットやカブトムシと連動しています。
チョッパーの青いシャツはナノマシンによって毛皮を生やしたり剃ったりできる毛布に変化します。
ロビンの紫色のドレスはナノマシンによって花びらや茎に変化し、花びら回転や巨大手足と連動しています。
フランキーの灰色のジャケットはナノマシンによって鉄板や武器に変化し、フランキー将軍やフランキー砲と連動しています。
ブルックの黒いスーツはナノマシンによって音波や氷に変化し、魂王や冷気剣と連動しています。
ジンベエの白いシャツはナノマシンによって水や泡に変化し、魚人空手や海流肘と連動しています。
このように、エッグヘッド島の衣装は見た目だけでなく機能性も高いものです。ベガパンクの科学技術の凄さを感じさせる衣装ですね。
しかし、これらの衣装はエッグヘッド島でしか使えないという制限があります。島から離れるとナノマシンは無効化され、普通の衣装に戻ってしまいます。
そのため、一味はエッグヘッド島でしか見られない特別な姿を楽しんでいます。エッグヘッド島の衣装は、ワンピースの最終章にふさわしい魅力的なものですね。
以上でエッグヘッド編のまとめは一旦終了しますが、どんどん話は想いもよらない方向に、展開していくのでこれからもこの記事は更新し続けます。よろしくお願いします。
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