ワノ国編で遊郭の花魁「小柴」は謎めいた美人でした。麦わらの一味のゾロと会った時も、ゾロにかつておでんが使っていた刀を預けるところもただならない雰囲気を醸し出していました。そんな「小柴」を中心にワノ国編を少し振り返って見ましょう。
ワンピース ひよりの声優はあの人!超有名です。
ワンピースのワノ国編で登場する花魁・小紫の正体は、光月おでんの娘でモモの助の妹、光月日和でした。
彼女の声を演じるのは、人気声優の水樹奈々さんです。水樹奈々さんは、1980年1月21日生まれの愛媛県出身で、代表作には『NARUTO -ナルト-』の日向ヒナタや『魔法少女リリカルなのは』のフェイト・テスタロッサなどがあります。
また、歌手としても活躍しており、『第60回NHK紅白歌合戦』から連続6回出場するなど、その実力と人気は折り紙つきです。
小紫（光月日和）の声優に水樹奈々さんが決まったのは、2019年7月6日に公式サイトで発表されました。
水樹奈々さんは、「小紫というキャラクターに出会えたことを本当に嬉しく思います。彼女が持つ強さや優しさを大切にしながら、花魁としても姫君としても、そして一人の女性としても魅力的に演じられるように頑張ります」とコメントしています。
アニメでは、小紫（光月日和）が初登場した第892話から水樹奈々さんの声が聞けます。
小紫（光月日和）は、ワノ国を支配する黒炭オロチとカイドウに反抗する赤鞘九人男たちと共に、20年後に帰ってくる兄モモの助を待ち続けていました。その間、花魁としてオロチを欺きながらも、国民や仲間たちを想う心優しい女性として描かれています。
水樹奈々さんの演技は、小紫（光月日和）の美しさや気丈さだけでなく、その内面や感情も表現しており、ファンからも高い評価を得ています。
ワンピース 「小柴」の正体は「ひより」何故名前を変えた？
ワンピースのワノ国編で重要な役割を果たす光月日和（こうづきひより）とは、一体どんな人物なのでしょうか？彼女の正体や過去、そして現在の立場について、詳しくご紹介します。
光月日和は、ワノ国の将軍家・光月家の姫で、光月モモの助の妹です。26年前に白ひげ海賊団の船で生まれ、父・光月おでんがロジャー海賊団に加わった後も母・光月トキと兄と共に旅を続けました。
しかし、母が疲労で倒れたため、ワノ国に上陸し、以後はそこで暮らすことになりました。
20年前に父がカイドウとオロチに処刑され、母がトキトキの実の能力で赤鞘九人男と兄を未来に飛ばした時、日和は母と共に現代に残りました。
しかし、母はおでん城から脱出する際に姿を消し、日和は河松というカッパの男に助けられました。
河松と共に放浪生活を送っていた日和は、彼が自分を守るあまり痩せ衰えていくのを見て心配し、置手紙を残して姿を消しました。
その後、花の都に迷い込んだ日和は、大ヤクザ・居眠り狂死郎（正体は赤鞘九人男の傳ジロー）に拾われ、遊郭に預けられました。
そこで「小紫」という名前を与えられた日和は、花魁として修行し、やがてワノ国一の美女として名声を得ました。
小紫としてオロチや他の男たちから金や情報を巻き上げながらも、本当は兄や仲間たちが20年後に帰ってくることを信じて待ち続けていました。
鬼ヶ島での決戦が始まる直前、日和はオロチからトコという少女を守るために反逆し、傳ジローによって死を偽装されました。
その後、おいはぎ橋でゾロ十郎（正体はロロノア・ゾロ）と出会い、彼に自分の素性を明かしました。
ゾロと共に鬼ヶ島に向かった日和は、13年ぶりに河松と再会し、赤鞘九人男たちに自分の生存を伝えました。
また、ゾロに国宝・秋水を返す代わりに、父から受け継いだ名刀・閻魔を譲りました。
鬼ヶ島ではオロチがカイドウに裏切られて首を斬られた後も生き延びていたことが判明しました。
日和は小紫としてオロチの前に現れ、「つきひめ」という曲を三味線で演奏しながら彼を攻撃しました。
そして自分が光月おでんの娘であることを告げてオロチを糾弾しましたが、カン十郎が作った火前坊によって危機に陥りました。
しかし、傳ジローが駆けつけてオロチを再び斬り、日和を救い出しました。
光月日和は、ワノ国の姫として、花魁として、そして一人の女性として、様々な苦難や試練を乗り越えてきました。
彼女の美しさや気丈さだけでなく、その内面や感情も魅力的です。日和と水樹奈々さんの美声の演技にも注目してくださいね。
ワンピース ひよりが小柴⁈ゾロとの関係にも影響か？
ひよりがおでんの娘であることを隠すために、かつての忍者・小柴の名を借りたものだと思われます。しかし、この名前にはもう一つの意味が隠されている可能性があります。
小柴という名前は、漢字で書くと「小枝」となります。これは、ひよりがゾロに贈った刀・業物鬼鞘（えにま）の別名でもあります。
業物鬼鞘は、かつてはおでんが使っていた刀で、現在はゾロが持っています。ひよりは、この刀をゾロに渡す際に、「私のことを忘れないで」と言っていました。
このことから、ひよりが小柴という名前を使うことで、ゾロに対する想いを表しているのではないかという説が浮上しています。
ひよりは、自分の本名ではなく、ゾロに関係する刀の名前を名乗ることで、ゾロに自分の存在を思い出させようとしているのかもしれません。
もしこれが本当だとしたら、ひよりとゾロの関係に大きな影響を与えることでしょう。ひよりは、ワノ国の姫であり、将軍・光月おでんの娘です。
ワノ国編が終わった後、ひよりとゾロはどうなったでしょうか？ひよりはゾロに想いを伝えることがでたでしょうか？
ゾロはひよりの気持ちに応えることができるのでしょうか？それとも、二人は別れてしまうのでしょうか？
ワンピースファンの間では、様々な予想や推測が飛び交っています。ひよりとゾロの関係について、あなたはどう思いますか？コメント欄で教えてください。
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