『ONE PIECE』のウォーターセブン編は、ルフィたちが造船都市で起こる事件に関わる物語です。
ロビンの秘密やウソップとの別れ、フランキーの加入、CP9との戦いなど、感動や衝撃の展開が満載です。
ロビンの「いぎたい！」というセリフが、個人的にはとても心に響く感動のストーリーです。ぜひ一度ご覧になって下さい。
ワンピースウォーターセブン編あらすじ①
ルフィたちは、激しい航海で損傷が激しくなったゴーイングメリー号を修理するため、そして船大工を仲間にするため、ウォーターセブンに到着します。
しかし、メリー号は修復不可能と診断され、ウソップは船の修繕費にあてるはずだった金をフランキー一家に奪われてしまいます。
ルフィはフランキー一家を壊滅させた後、メリー号と別れて新しい船に乗り換えることを決めます。
ウソップはそれに納得できず、ルフィと大喧嘩して一味を脱退し、メリー号をかけて決闘します。
ルフィはウソップに勝ち、メリー号を明け渡します。
その夜、ウォーターセブンの市長でガレーラカンパニーの社長でもあるアイスバーグが暗殺未遂に遭います。
犯人の一人がロビンであることが判明し、ルフィたちにも疑いがかかります。
ロビンは世界政府の諜報機関CP9と共に行動しており、古代兵器プルトンの設計図を狙っていました。
ルフィたちはアイスバーグのもとに行き、ロビンの真意を確かめようとしますが、CP9のメンバーと対峙し、敗北します。
ロビンはルフィたちを守るために、自分の連行と一味の命を引き換えにする取引をCP9とします。
CP9はロビンとフランキー、そしてウソップを捕らえて、海列車で司法の島エニエスロビーに向かいます。
ルフィたちはロビンを取り戻すために、ガレーラカンパニーの船大工やフランキー一家と協力して、暴走海列車ロケットマンに乗り込みます。
サンジはロビンを追って海列車に乗り込んでおり、そげキングと名乗るウソップと合流します。
ワンピースウォーターセブン編あらすじ②
ロビンは仲間の身を案じて共に行くことを拒否しますが、ルフィたちはエニエスロビーに乗り込みます。
エニエスロビーでは、ロビンの故郷オハラがバスターコールで滅ぼされた過去が語られます。
ロビンは世界で唯一古代文字を読める人物であり、世界政府にとって危険な存在です。
ルフィはロビンの心を開かせるために、彼女のために戦うことを宣言します。
一味はCP9との激闘の末に、ロビンを救出します。
しかし、バスターコールが発動し、エニエスロビーは炎に包まれます。
ルフィたちは脱出する手段がなくなりますが、ウォーターセブンで沈んだはずのメリー号が現れます。
メリー号は最後の力を振り絞って一味を救い、涙の別れを告げます。
ルフィたちはウォーターセブンに戻り、フランキーを仲間に加え、ウソップとも和解します。
フランキーが造った新しい船サウザンドサニー号に乗り、次の海へと旅立ちます。
以上がウォーターセブン編のあらすじです。
この編は、仲間との絆や古代兵器の謎など、ワンピースの世界観を深く掘り下げた重要なエピソードです。
ワンピースのファンならぜひ読んでみてください。
ワンピースウォーターセブン編でチョッパーの声が変わった理由とは？
ウォーターセブン編で、麦わら海賊団の仲間であるトニートニー・チョッパーの声が変わった理由についてご紹介します。
チョッパーの声優は、大谷育江さんというベテランの声優さんです。
ピカチュウやセーラームーンなど、数々の有名なキャラクターの声を担当しています。
しかし、2006年の1月から4月までの間、大谷さんは体調不良のために声優を一時休業されました。
そのため、チョッパーの声は代役の声優さんに変わりました。
代役の声優さんは、伊倉一恵さんという声優さんです。
シティーハンターの槇村香や魔人英雄伝ワタルの虎王など、多くの作品で活躍しています。
伊倉さんは、アニメでは254話から263話まで、映画では「カラクリ城のメカ巨兵」でチョッパーの声を演じました。
伊倉さんは、大谷さんの声に近づけるように努力しましたが、やはり声色やイントネーションは違っていました。
そのため、チョッパーの声が変わったことに気づいたファンも多かったと思います。
しかし、伊倉さんはチョッパーのキャラクターを尊重し、一生懸命に演技をしました。
その姿勢には、敬意を表したいと思います。
大谷さんは、264話から声優に復帰されました。
その際には、週刊少年ジャンプに本人のコメントが掲載されました。
大谷さんは、ファンに対して謝罪と感謝の気持ちを伝えました。
また、伊倉さんに対しても、代役を引き受けてくれたことに感謝しました。
以上が、チョッパーの声に興味のある方にとって、有益な情報になれば幸いです。
ワンピースウォーターセブン編のキャラと魅力！
- ガレーラカンパニー：ウォーターセブンの最大の造船会社で、アイスバーグが社長を務めます。
アイスバーグは、かつて伝説の船大工トムの弟子だった人物で、世界政府からも信頼されています。
ガレーラカンパニーの社員は、パウリー、ルッチ、カク、カリファなど、個性的な船大工たちで構成されています。
しかし、その中にはCP9のスパイも潜んでいました。
⒉ フランキー一家：ウォーターセブンの解体屋で、フランキーがボスを務めます。
フランキーは、自分の体を改造してサイボーグになった人物で、コーラがエネルギー源です。
フランキー一家のメンバーは、スクエアシスターズのキウイとモズ、マスターキーパーのザンバイ、モンキー・マウンテン・アライアンスのタイルストン、マイク、キャメラマンのセンゴクなど、フランキーに慕われる不良たちです。
フランキー一家は、最初は麦わらの一味と敵対しますが、後に協力関係になります。
⒊ CP9：世界政府の暗殺部隊で、正体を隠してガレーラカンパニーに潜入していたルッチ、カク、カリファ、ブルーノのほか、スパンダムの部下のジャブラ、フクロウ、クマドリ、カリファの秘書のクマシーが所属しています。
CP9は、ロビンを捕らえてエニエス・ロビーに連れて行き、麦わらの一味と対決します。
CP9のメンバーは、生まれながらにして身体能力が高く、六式という特殊な技を使えます。
⒋ トムズワーカーズ：かつてウォーターセブンに存在した造船会社で、トムが社長を務めていました。
トムは、海賊王ロジャーの船や海列車を作った伝説の船大工で、アイスバーグとフランキーの師匠です。
トムズワーカーズのメンバーは、アイスバーグ、フランキー、コキ、モズー、ヨーゾーなど、トムに敬意を持つ船大工たちでした。
しかし、トムは世界政府に捕らえられて処刑されてしまいました。
ウォーターセブン編のキャラクターたちは、それぞれに魅力的で、麦わらの一味の物語に深く関わっています。
ワンピースウォーターセブン編:ウソップの決断と男の決闘！
ウォーターセブン編で注目されるのは、ウソップの決断と男の決闘です。ウソップは、麦わらの一味の一員として、ルフィたちと共に冒険を続けてきました。
しかし、ウォーターセブンに到着したとき、彼は大きな試練に直面します。それは、一味の海賊船であるゴーイングメリー号の修理が不可能であるという事実でした。
メリー号は、ウソップの故郷であるシロップ村からの贈り物で、ウソップにとっては大切な仲間でした。
メリー号は、ウソップの手で何度も修理され、一味の危機を救ってきました。しかし、ウォーターセブンの船大工たちは、メリー号の骨組みが傷んでおり、もう航海に耐えられないと告げます。
ルフィは、メリー号と別れて新しい船に乗り換えるという決断をします。しかし、ウソップはそれに納得できません。
ウソップは、メリー号を捨てることは仲間を裏切ることだと思い、ルフィと大喧嘩をします。そして、メリー号をかけてルフィに決闘を挑みます。
ウソップは、奇策を用いてルフィに戦いを挑みますが、ルフィの圧倒的な力に敗れます。
ルフィは、ウソップに別れを告げ、メリー号を明け渡します。ウソップは、メリー号と共に一味を脱退することになります。
しかし、ウソップは、ロビンが自分の意思でCP9についていったという嘘を見抜き、ルフィたちと共に彼女を救出するために司法の島エニエス・ロビーに向かいます。
そこで、ウソップは、仮面を被って「ソゲキング」と名乗り、一味の危機を救う活躍を見せます。ウソップは、ルフィたちとの決闘にもかかわらず、まだ一味の仲間であることを証明します。
ウォーターセブン編でのウソップの決断と男の決闘は、ウソップの成長と麦わらの一味の絆を描いた感動的なエピソードです。
ウソップは、自分の弱さや不安を乗り越えて、仲間のために戦う勇気と忠誠心を見せました。
ルフィとウソップの決闘は、一味の歴史に残る重要な出来事となりました。圧倒的にウソップが負けるのかと思いきや、結構善戦していたので驚きました。
決闘の後、「そげキング」として一味と合流していた時は、ルフィ以外全員気付いていたと思いますが、ルフィも気付かぬふりをしていたのかもしれません。
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